陶芸と地域づくり

会社を辞めて、陶芸をはじめるために、京都の職業訓練校に通う人のブログです。

久々の訓練。1週間の遅れはどんなもんなのか。

職業訓練校に通いはじめてまだ序盤なのに、コロナに感染して訓練を休んだ奴がいるそうです。で、その人が今日から訓練再開だということです。ほぼ1週間お休みをいただいたそうですから、本当に久しぶりの訓練。やっぱり気になるのは「1週間で周りとどの程度差がついたのか」です。

本当に偶然なのですが、コロナに感染した奴というのが私だったので、今回は張本人としてありのままの現状をお伝えしたいと思います。

 

まず、訓練校のいわゆる教室のような場所に着いて、違和感を覚えます。教室の壁面には訓練の進捗を記録する記録表があるのですが、それが違和感の根源のようでした。名前順に並ぶ進捗の中で1箇所、明らかに真っ白な部分があります。そう私です。私はどうやら1週間でみなさんに置いて行かれてしまっているようです。

 

コロナに感染する前は、私の進捗状況は後方グループの真ん中らへんでした。進捗は遅いですが、まだ同じぐらいの人は多数いるし、自分よりも進捗していない人もままいるような感じです。ところがどっこい、コロナ後は自分より進捗していなかった人たちが、2手ほど先を走っていたのでした。

 

たった1週間で生じた圧倒的な差。悲しくなりますが、しかたがありません。自宅謹慎するより仕方がなかったですし、オンラインでできるものでもないですし。幸いにも先生方は遅れている人がいても柔軟に指導をいただけるので、こちらも真摯に頑張るしかありません。

まずは土もみから。先週からずーっとやってるからそろそろ合格しないと。…え、合格ですか!?じゃあ土ごろしという作業。これは土もみの合間にちょこっとやってたけど、あんまり上手くいってないんですよねー。(何度か指導後)え、次ですか!?

ということで、謎のブーストがかかりちょっと進捗が早くなりました。周りも進んでるのでまだ追いついてないですけどね。勘違いしてはいけないのはコロナに感染したことで何らかの突然変異が起きて急に上手になったとかではないってこと。同じ段階の人が減ったので重点的に先生方に見ていただけたことと、土ごろしの感覚がたまたま何となく掴めただけですね。あと、、やっぱり1人遅れてるとあんまり良くないから、温情による合格もあったかもしれませんね。