陶芸と地域づくり

会社を辞めて、陶芸をはじめるために、京都の職業訓練校に通う人のブログです。

職業訓練校入校式、オフィスカジュアルは正解だったのか。

今日は、職業訓練校の入校初日。入校式が行われました。

さて、以前ブログで入校式の服装について検討し、「当日はオフィスカジュアルで行こう」と結論付けました。

 

tougei-chiiki.hatenablog.jp

今回は、その選択は正解だったのか、それから入校式初日は実際どのような感じだったのかを書いていければと思います。

 

 

入校式の様子

入校式開会前

9時20分より入校式のリハーサルが行われることが事前に伝えられていました。「リハーサルをするほど固い式なの?」とちょっと身構えてしまいましたが、とりあえず9時10分ごろには訓練校に到着しました。

到着すると7割ぐらいの人はすでに来ているみたいですね。会場となる大部屋の入口で名前が書いている座席に座るように指示されて着席しました。

会場は言ってしまえば高校の入学式のような雰囲気。正面に演台、右手に来賓席、左手に関係者席、そしてずらっと並ぶ椅子。訓練校は公的な施設ですからカッチリとしているんですね。

リハーサルでの確認は入校生、在校生の起立のタイミングの確認でした。ひっさびさに「起立、気を付け、礼」をやりましたが、意外と体が覚えているものですね。現役高校生のようなキレッキレな動きに自画自賛です。

リハーサルは10分程度で終了し開会まで15分ほど休憩がはさまれました。

 

入校式

入校式は9時55分より開会。祝辞が盛りだくさんだったので、1時間ぐらいかかるかなと思っていましたが、トータルで40分ぐらいでした。結構あっさりですね。

内容は本当に高校の入学式みたいでした。入校生呼名、校長祝辞、知事祝辞 等々…といった感じです。

そういえば、入校生を代表して1名が宣誓をしていましたがどういう選出だったのでしょうか。成績優秀者?偏見ですが青いスーツの人はできる大人な気がしますよね(宣誓した方は青いスーツを着ていました)。

 

服装はどうだったのか

入校式の服装状況

入校式のリハーサル中に全体を見まわしましたが、40名中おおよそ30名程がスーツ、残り10名が私服(オフィスカジュアルも含む)でした。

ただし、私服の中でもおおよそオフィスカジュアル(程度も色々ですから断定が難しいですね。。今回は私が前職で見たオフィスカジュアルを参考に判断しました)の人が7名程、個人的な見解で私服と思われる人が3名程でした。

入校生のスーツ率は約75%。ただし、その他に外的?要因があります。

 

まず教員の皆様。しっかり数えていないですが7名程いらっしゃって、全員がスーツした。さらに、来賓の皆様。5名全員がスーツです。

そして在校生の皆様。数えていないですが、昨年度の入校実績から推測して18名。全員が私服です。

 

さて、結果はどうでしょう。全体約70名中、スーツ42名(全体の60%)、私服28名(全体の40%)、内オフィスカジュアルは7名(全体の10%)でした。

割合で見てもそうですが、会場の私服率は思ったより高かったですね。入校式中は私服でもそれほど目立たないんじゃないでしょうか。

唯一気になるかもな点は、入校式後の入校生の写真撮影。外的要因の補正はなくなるのでスーツ率は75%です。まぁ大した数じゃないですが。

 

結論、オフィスカジュアルは…

気にする人は気にするかと思いますが、私は私服で十分だったと思いました。オフィスカジュアルのために購入したGUのジャケットとシャツは無駄な出費となってしまいました。ががーん。

理由は次の通り

  • 会場全体の私服率から、正直私服でも全然目立たなかった。
  • というか、そもそもスーツ指定されていないのだから何も気にせず私服で行って、素知らぬ顔をしておけばよかったのでは。
  • むしろオフィスカジュアルは中途半端。新たに購入するぐらいならどっちかに振り切ったほうが経済的。

ただ、さすがにド派手な服を着ている人はいなかったので、私服を着る際には落ち着いた色や雰囲気の服を選ぶといいかもですね。

男性の方なら紺のカーディガンを着ている人がいましたが、それで十分でした。

あと、女性の方だと写真撮影の際に最前列の椅子に座りやすくなるので、私服の方がスムーズかもしれないですね。

 

説、立証ならず!ちゃんちゃん。