陶芸と地域づくり

会社を辞めて、陶芸をはじめるために、京都の職業訓練校に通う人のブログです。

職業訓練前日の入校説明会に行ってきました。

職業訓練校入校を明日に控え、今日は前日の説明会を受けにハローワークへと行ってきました。

せっかくなので、当日の会場の様子や説明の中で気になった点等をまとめていこうと思います。

 

※なお、以下の内容は職業訓練校に雇用保険を受給しながら通学する方に該当する内容です。そうでない方には説明不足な点もいくつかあるかと思いますのでご承知おきをお願い致します。

 

 

 

当日の様子


9時30分スタートで、15分前から会場に入場できるとのことでしたので、9時15分ごろにハローワークに到着するように家を出発。途中でコンビニに寄ったので9時20分に到着しましたが、会場に入室したのは私が最後でした。皆さん早すぎぃ。

ということで、5分ぐらい前倒しで説明会が開始。

人によって配布される資料に違いがあるので、会場に入ると係の方に指定された席に座ることになります。私は最後列の席だったので、会場を見渡すと9人の方が今回の説明会に参加されていました。

あれ、9人?訓練校の受講者は40人はいるはずなのに、、と思いましたが、今日集まっていたのは、ハローワークから受講指示を受ける人だけのようですね。

その後、入校にあたっての説明。主には基本手当等についての説明とか欠席するときは訓練校に連絡してくださいね、とかそんな感じでした。(気になった点は下記にまとめています。)

 

気になった点

①訓練中の求職活動は自由にOK

訓練期間中は自主的な求職活動は実施して問題ないとのこと。はてさて、どうしてそんなこと言うのかなと思いましたが、よく考えてみたら良い就職口は早い者勝ちなんですよね。

恐らく、訓練中にいい働き口が見つかったり、訓練が合わないとなったら途中で就職しても良いよ、という選択肢を示してくれただけなのだろうと思いますが、次の就職先は訓練を受けながら考えよう、みたいな受け身の姿勢になっていた私からすれば、身が引き締まる一文でした。

 

②通所手当は自転車でも支給される

私の調べ不足でしたが、ハローワークから支給される通所手当は自転車にも支給されるそうですね。私は自転車で通学予定ですが対象となるのでしょうか…?条件は自宅から訓練校までの距離が2㎞以上。…ダメです!2㎞ありません!

でも、よく考えてみると仮に通所手当が支給されていた場合、雨の日も風の日も雪の日も自転車で通学しなければ不正受給になってしまいます。手当の金額もそこまで大きくはないので私の場合は支給されなくてラッキーだったかもですね。

 

③基本手当の支給は翌月から

基本手当は訓練開始後翌月からの支払いとなるとのこと。前回の認定日~訓練開始までの分はこの説明会の日に申請し、支給されることとなりました。

さて、問題は翌月のいつ頃に支給されるのかという点。実は転居費や新生活の準備等で貯金が心もとなくなってきているんです。。

係の方に聞いてみたところ、今後は月末以降に各訓練校で出席日数等の書類を取りまとめ→ハローワークに提出→チェック後に支給とのことでした。

ということはハローワークの書類チェックから支給を1週間として逆算すると、提出(多分郵送)で2日、訓練校での取りまとめが5営業日ぐらい?として、翌月14日ぐらいですかね?(訓練校での取りまとめはもっと早いかも。)

 

というわけで今日から1カ月半ぐらいの貧乏生活が確定したわけです。。ががーん。

唯一の救いは国民健康保険料や住民税の支払いが6月からってとこですね。4月からだったら詰んでいました。

 

まとめ

説明会に参加して、お金の面での不安を抱える結果とはなりましたが、先に想定ができるだけ良かったかなと思います。また、結果として就職に向けて気を引き締めるきっかけとなったことも良かったと思います。

あと、意外だったのは職業訓練校での受講中雇用保険を受給する人が思ったより少なかったという点です。てっきり雇用保険の受給期間を延長するために入校する人も結構な数いるのかなと思っていたのですが、それだけが理由であった人は入校試験で弾かれたのかもしれませんね。

 

※追記:後日、訓練校で雇用保険受給者向けの説明会があったのですが、めっちゃ人いました。訓練校の教員も驚いていました。